
Machado Too Fish Keel
2024.12.18
Rob Machado(ロブ・マチャド)の新しいシグネチャーモデル、"Too Fish Keel"は、Robが進化させたツインフィッシュモデル『Too Fish』のコンセプトとシェイプとの調和を実現したキールフィンセットです。このキールフィンセットは、お互いを引き立て合いながらパーフェクトにアップデートされました。
Robは、はじめにキールフィンの開発をはじめた2003年から20年間、そのスピードとドライブには常に魅了されてきましたが、改善すべき点として「時に”Tracky(トラッキー)”過ぎる」ことを挙げていました。(※トラッキーとは一般的にはフィンの安定性が高く直進性に優れているという表現で使われます。)
面積が広く固いキール・フィンにとっては優れた点でもあるのですが、その反面、自由なターンやカービングを制限してしまうことにつながっていました。
そこで、"Too Fish Keel"ではこの課題に取り組み、伝統的なキールフィンのスピードとドライブ性能を受け継ぎながら、ダイナミックなターン、素早い切り返し、そしてパフォーマンスボードのようなエネルギッシュな動きにも対応できるキールフィンセットとして生まれ変わりました。